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キャリア別ルーター比較。ルーターも交換・機種変更できる?

 

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いつでもどこでもインターネットやゲームが楽しめるのが、「WiMAX(ワイマック)」をはじめとしたモバイルWi-Fiです。ルーターの性能もどんどん向上していますが、気になるのはその寿命です。そこで、ルーターの寿命といわれるおおよその時期や、切替えどきについて解説します。また、現在購入可能なルーターの特徴について紹介します。

 

(導入文)

「最近、通信速度が遅い」「画像や動画を見づらい」と感じたら、通信制限や電波の状況ではなく、ルーターに問題があるのかもしれません。

 

また、ルーターが古いためにセキュリティが脆弱になっている可能性もあります。

 

とくに破損させるようなトラブルがなくても、ルーターが経年とともに劣化している場合や、新しい通信やセキュリティの規格に合わなくなっていることはよくあることです。その場合、インターネットを見ることはできても、画面の表示が遅くてストレスを感じたり、セキュリティが脆弱なためにトラブルに遭遇してしまったりする場合もあります。

 

そこで、ルーターの買い替えどきや、WiMAXを中心に各キャリアのルーターについても併せてご紹介します。

 

(その1)

【大見出し】ルーターに寿命はある?交換するべきタイミング  

ルーターは比較的に壊れにくい機器のため、買い替えを意識することは少ないと思います。しかし、ルーターにも寿命は存在しています。

 

(小見出し)ルーターには2つの寿命が?「機器」と「規格」

ルーターの寿命には、2つの寿命があります。それぞれについてご紹介します。

 

・機器の寿命

一つ目は機械的な寿命です。一般的に、。ただし、寿命はルーターの利用状況により変わります。常時接続していれば、本体や電池パックなどに負荷がかかり寿命が早まります。パソコン以外にも、スマホ、タブレット、テレビなどさまざまな機器をつないでいるような場合には、ルーターの稼働時間が長くなるため、消耗が早くなります。

 

メーカーの保証期間内であれば修理に出せば良いのですが、それを過ぎた場合にはルーターの交換をするほうがお得な場合があります。

 

・規格の寿命

もう一つは、規格の変更による寿命です。無線LANには周波数の違いにより、以下のような6つの規格があります。

 

IEEE802.11b

 

開発が新しいものほどスピードが速くなっていますが、その実力を享受するには、規格に見合ったルーターが必要となります。しかしルーターが古いと、スピードのある新しい規格に対応していないため、期待したスピードが出ません。

通信の規格はだいたい2~6年で変更が行われます。

 

また、安全にインターネットを楽しむためには、セキュリティの規格の変更に伴った新しいものに買い替えることが望ましいといえます。

 

セキュリティが十分ではないと「ルーターにタダ乗りされる」「タダ乗りされたまま、犯罪に使われる」「自分の画像や情報が漏洩する」などの危険があります。パスワードをしっかりと管理するのはもちろん、ルーターが新しいセキュリティの規格に合っているのか確認が必要です。

 

セキュリティの技術としてはWEP、WPA、WPA2、WPA3があり、無線LANに接続する際の認証を行って、通信内容が盗まれないようにします。現時点でもっとも新しい技術がWPA3となります。また通信内容を暗号化する方式としてWEP、TKIP、AESがあります。現時点ではAESがもっとも高度な方式とされています。

 

(小見出し)速度に不満を感じたらルーターの交換時期

しかし、ルーターが古くなっていることには、気づかないことも多いものです。目安としては、「インターネットを見たりゲームを楽しんだりしたいのに、通信速度が遅い」「動画が止まってしまう」などと感じ始めたら、交換時期だといえます。バッテリーの消耗が早いというのも、交換の目安となります。

 

買い替え時期の見極めは以下の通りです

□電池の減りが早くなってきた

□通信速度が遅いと感じる

□電池パックが膨張

□新しい規格に対応していない

□セキュリティに不安を感じることがある

□Wi-Fiにつながらないことがある

 

低料金で高速通信ができると評判のWiMAXでは、プロバイダによってルーターの機種交換が、無料またはお得にできる場合がありますので、ぜひ確認してみてください。主なプロバイダの機種交換のお得なキャンペーンやプラン、条件は以下のとおりです。

 

・GMOとくとくBB

20ヶ月以上利用した場合、無料で機種変更可能(スマホ割4年を利用している場合は対象外。3年プラン利用の場合は32ヶ月以上で無料)※別途事務手数料がかかります。

 

・Broad WiMAX

2年プランを20ヶ月以上利用した場合、端末代金最大2万円が無料になります。※別途事務手数料がかかります。

 

ただし、これらの機種変更プランは一旦解約し、再契約するというものになります。再契約にあたりキャッシュバックの特典は受けられないことが多いため、他のプロバイダのキャッシュバックキャンペーンなどをチェックした上で、乗り換えを検討するのも手です。

 

【大見出し】ルーターはどれも同じ?各キャリアのモバイルルーターの比較

モバイルWi-Fiのサービスは前述のWiMAX以外にも、docomo(ドコモ)のモバイルWi-FiやY!Mobile(ワイモバイル)のポケットWi-Fiがあります。料金だけでキャリアを選びがちですが、それぞれ特徴がありますので、しっかり比較検討したいものです。

 

(小見出し)サービスエリアが広い「docomo モバイルWiFiルーター」

 

docomoならではのサービスエリアの広さが魅力で、家やオフィスはもちろん、カフェ、駅、空港、山の上などでもつながりやすいのが特長です。また、下り最大1288Mbps、上り最大131.3Mbpsとスピードも申し分ありません。

デメリットとしては月々の通信費が他のキャリアに比べると高めということが挙げられます。また、キャッシュバックや入会キャンペーンのようなものも現時点では行われていません。

 

(小見出し)キャッシュバックがある「WiMAX モバイルルーター」

 

プロバイダによって料金は変わりますが、全体的に他のキャリアよりも通信費が安く、キャッシュバックキャンペーンなどのお得なキャンペーンやプランがあるのがメリットです。

建物の中でつながりにくいという点が指摘されてきましたが、ルーターがWiMAXハイパワー機能に対応し、つながりやすくなりました。サービスエリアも拡大中で空港や鉄道、地下鉄などでも利用ができます。

ただし、3日間で10GB以上使用した場合には速度制御がありますので、家族みんなで使用したいときには注意が必要です。

 

(小見出し)人混みに強いといわれる新機能対応「Y!Mobile Pocket WiFi」

 

大量のアンテナとビームフォーミングなどの技術を使って各端末に専用の電波を割り当てるMassive MIMO対応の機種もあり、混雑した場所での通信のしやすさが期待できます。

そんなY!Mobile Pocket WiFiのベーシックなプランはPocket WiFiプラン2ですが、このプランでは高速データ通信容量が月7GBで、それを超えると最大通信速度が128Kbpsとなります。ただし、そのまま高速で利用できるアドバンスモードをオプションとして付けられます(アドバンスモードでも3日間で約10GB以上利用した場合には速度制限があります)。

 

(小見出し)予算や機能を自由に選べる「SIMフリーモバイルルーター」

 

各キャリアのルーターとは異なり、手放すときも違約金がかかりません。国外対応の機種もあり、出張や長期の海外旅行にも便利です。またキャリアを限定していないため、よりお得なキャリアのSIMカードを差し込めば利用できます。

最大のデメリットは「すべて自分でやらなくてはいけない」ということです。サイズの合うSIMカードを用意し、設定するのも自分で行わなくてはいけません。また、キャリアごとに対応している周波数帯(バンド)が異なり、端末やSIMカードと合わない場合には通信できないので注意が必要です。さらに、キャリアのサポートが受けられないため、トラブルが発生したときには自分で解決をしなくてはいけません。

 

ルーターが古いままで通信にストレスを感じているよりも、各キャリアのルーターの特徴を知った上で、乗り換えを検討するのも手です。解約時に違約金がかかるという場合には、WiMAXのようにキャッシュバックキャンペーンがあるものを検討してはいかがでしょうか。